からだにやさしいれんぎょうの成分
からだにやさしいれんぎょうの成分
『迎春花』・『春告花』とも呼ばれているれんぎょう。
新潟では3月に咲き始め、鮮やかな黄色で春の訪れを知らせてくれます。
枝は長く伸び、枝が垂れて地につけば、根を張る程の生命力を持ちます。
高い抗酸化力をもつれんぎょうは、中国で古くから漢方薬や生薬として使用されてきました。
新潟では3月に咲き始め、鮮やかな黄色で春の訪れを知らせてくれます。
枝は長く伸び、枝が垂れて地につけば、根を張る程の生命力を持ちます。
高い抗酸化力をもつれんぎょうは、中国で古くから漢方薬や生薬として使用されてきました。
ポリフェノールが
豊富に含まれています。
れんぎょう葉に含まれる主な成分
アクテオシド
レンギョウポリフェノールとも呼ばれています。オリーブにも含まれるポリフェノールの一種で、赤ワインのポリフェノールのリスベラトロールの1.5倍、ビタミンCの5倍の抗酸化作用があります。
フィリリン
ゴマに多く含まれるセサミンと同じリグナンの一種。抗酸化作用があり、大豆イソフラボンと同様に、女性ホルモンに似た働きをします。
フォルシチアシド
れんぎょうポリフェノールの一種で、他の植物にはないれんぎょう特有の成分です。
カリウム
野菜にも含まれていますが、調理過程で失われやすく、不足しがちなミネラルの一つです。高血圧の原因となるナトリウムや腎臓の老廃物の排出を促す作用の他、筋肉の収縮をスムーズにする作用があります。